【案とヒント】ホッピーと「 FRONT 」または「 blast 」- vol.27-

FEATURE

【案とヒント】ホッピーと「 FRONT 」または「 blast 」- vol.27-

酒のたしなみは

大人のたしなみ。

 

 

自分の酒量を知り

適度に楽しむのがお酒。

 

 

 

 

自宅での

ホッピー 1 瓶分。

時間にすると

約 30 分から 40 分程度。

 

 

正直

シラフでも

その時間で記事を完成させた事は無い。

 

 

 

(酒を)飲むと気が大きくなる。

日本昔話でも語られ続けたことを

いまさら繰り返すとは

思ってもいなかった。

 

 

 

 

前回

雑誌 「 FRONT 」 「 blast 」 を

ツマミに

ホッピー 1 瓶 ( = 3 杯分 )の

飲酒をしながら

記事を書いたが

1 瓶分で

入りきらなかった続きである。

 

 

こちらは

冒頭から飲酒をしていない

どシラフで書いた記事である。

 

 

 

 

飲酒作成当初から

アーティストのインタビューには

触れないつもりでいた。

それこそ 1 瓶で終わるはずがない。

あくまでも

雑誌発刊当時の空気感と

雑誌自体のクオリティーの高さを

伝えたかった。

 

 

もちろん

老害として

老害に出来ることを

ただ粛々と記事にする。

 

 

 

 

飲みながら

パラパラとページを

めくった中で

 

 

 

“ RIKO’S CUT ” という

コラムがあった。

 

 

「 Jams 」 という記載を見て

記憶が蘇ったのだが

当サイトの記事 Vol.9 で書いた

【コラム】案とヒント vol.9

“ また
時期や経緯は覚えていないのだが
MTV で流れていた MV を録画した
ビデオテープが毎月手元に届く期間があり
そちらも大変参考にさせて頂いた。 ”

 

この MTV の番組が

「 MTV Jams 」 だった。

 

 

そこで

当時 VJ として出演されていて

国内外問わず

ラッパー達に馴染みまくる

この女性が RIKO さん。

筆者にとって初めての

しごできのバリキャリだった。

 

 

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確か

映画 『 THE SHOW 』 内で

Wu-Tang 来日に同行して

居酒屋で Method Man が

「 ステーキを注文したが
肉が小さい。 」 的な文句を言っている時も

横で笑顔を咲かせていたのが

この RIKO さんだったと

記憶している。

 

他にも

J-WAVE で

土曜の深夜に

MURO が DJ ミックスを

担当していたラジオ番組

“ Da Cypher ” や

Def Jam Japan の創立も

スタッフとして関わっていたはずだ。

 

 

ただ当時

男子校上がりの

女性慣れしていない筆者は

最初

名前とキャラ的に

RIKACO さんと混合していた。

 

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RIKO さんは

今は HIPHOP に

携わっていないと思うが

MC、DJ 等に分類されずに

邦楽 HIPHOP の躍進に

多大なる貢献をした一人だと

断言できる。

 

 

 

 

話を

1997 年 2 月号の

『 FRONT 』の “ RIKO’S CUT ” に

戻すらならば

この号で 2 回目の連載となり

毎回 MV 紹介・説明と

「 MTV Jams 」 の告知。

 

 

この号で紹介している MV は

Jeru The Damaja
“ Ya Playin Yaslf “ と

 

Tony! Toni! Toné!
“ Get Down “ でした。

 

 

今は

MV が簡単に観れるが

当時は紙媒体で

写真数枚と説明で情報を

発信して認識を広げていたと思うと

97 年とは言え

時代を感じる。

 

 

 

 

そして

憧れの企画が

この号に掲載されていた。

 

 

“ ラップじゃんけん ” だ。

 

この企画は

誰かが原稿を落とすと

ページ数の埋め合わせで

急遽行われる企画なのだが

今号のは

誰も落としてない中

本気で開催されたらしい。

 

 

おぼろげな記憶で申し訳ないが

幾千もリリースされている RAP という

カテゴリーの CD やレコードの中から

各自持ち寄った

「 そりゃ~売れないよ 」 的な

部分やジャケのセンス等を指摘し合い

より笑えた( ダサい ) かで

勝敗?を決めていたと記憶している。

 

 

いくら遠く離れた

小さな島国の一雑誌内の企画でも

アーティストに対して失礼極まりない話。

 

 

ただ

小さな島国が誇る

HIPHOP IQ トップクラスの猛者達が

家から持ちより

繰り広げているだけあり

その独特の視点や

ネタの使い方への指摘や解釈

裏ジャケ等のクレジット欄の

細かい箇所まで

笑いに変える力が凄すぎるのだ。

そして

きっぱりダサいと明言する感性。

 

 

 

今は減ったと思うが

きっとこの頃は

見境なく RAP が生産され

生産側も購入側も

時に駄作に出会う事も

多くあったと思う。

 

 

 

だがこの時代は

手に入れて初めて情報になるのだ。

HIPHOP IQ トップクラスの猛者達も

手にしては膝から崩れ落ちてを

幾何万回繰り返し

HIPHOP IQ を高めてきたはずだ。

 

 

この号を手にしている

あの頃の筆者は

ただヘラヘラしながら

この記事を読んでいたのだろう。

有名アーティストでもないし

ほぼ意味も分かっていなかったと

思う。

 

 

一見

大したことのないように見える記事でも

HIPHOP IQ の高さを証明してくる

稀な企画だったと思う。

 

 

 

ただ

機会があれば

是非

当サイトでも

挑戦したい企画として

“ ラップじゃんけん ” を

提案する。

 

 

まだあの頃眺めていた猛者達に

手は届かないが

楽しめるぐらいにはなっていると信じたい。

 

 

 

是非

編集長

お願いします。

 

 

 

 

 

最後に

小さい記事で

“ Live show case “ と

来日情報の告知の箇所に

Nas の文字があり

ゲストに T.O.P Rankaz の文字に

テンションが上がった。

 

ただ

当時の Nas の来日は

この規模かと驚きもした。

 

 

筆者個人として

こんなにもテンションが

上がるのかと驚いたが

雑誌  「 FRONT 」 「 blast 」 を

ツマミに

ホッピー 1 瓶 ( = 3 杯分 )の

飲酒をしながら

記事を書くこの企画。

 

 

 

記事を書くより

読みふけてしまう方に

時間を割いてしまうが

試行錯誤しながら

ちょっとした目的意識と

それにあうツマミ

そして適度なアルコールを

楽しむ企画に育てていきたい。

 

 

 

 

約 30 年前の雑誌から

得る話も時には

『 案とヒント 』 として。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談ではあるが

誌面後ろの方に CD / ビデオ等の

レビューが掲載されている。

今号では

『 さんぴんCamp 』 があった。

発売中とあるが

これを見て買ったのか

既に手に入れていたかの

記憶は無い。

だが

この号のレビュー記事内で

実際に買った憶えがあるのは

Almighty RSO
『 DOOMSDAY:FOREVER RSO 』 だった事を

追記しておこう。

The Almighty RSO Feat. Faith Evans
” You Could Be My Boo ”

2026.05.14

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