一年に一度耳にする話題というのがある
24時間テレビ
ベストジーニスト
今年の漢字
各音楽や映画賞の発表
流行語大賞
数え上げれば大小きりは無いが
やはり一年を総括するような話だ
中には必要・不必要論が巻き起こるものもあるが
筆者はそれなりに毎年楽しみしているし
自分の感覚、世間の流れの調整というか
なんとなく世論を知れる指針でもあると思っている。
多少の情報操作を含んでいても
その年の風物詩として残して頂きたい派だ。
そして
年に一度の風物詩
NHK 『 紅白歌合戦 』 に関して
日本人として語らない訳にはいかない。

2025 年末で第 76 回を向かえる紅白歌合戦
昨今は
司会者が発表されるだけで文句を我慢できない輩が現れ
同時に
男女に分けて競わせる必要性がうんぬん
日本人だけで選出しろとか
あのアーティストが出る出ない諸々
毎年同じ物言いが年末に繰り広げられている。
これらも含めて
紅白は既に始まっていると言って過言ではないだろう。
この
まだやってもいないのに集まる批判や危惧に憶測
なんて
素晴らしい最高級エンターテインメントなのか。
第 76 回なんて
齢 76 才みたいなもの
そんな高齢者に向かって時代遅れだとか言うのか
街中の 76 才が KingGnu と英語を見せられて読めるはずがない。
分かっている。
無茶な逆張りなのかもしれない
ただ
本心で思えるのは
『 紅白歌合戦 』 とは時代遅れ感も含めて楽しむのだ
もはや時代劇だと思えばいい。
散々自分らが多種多様化の世界を訴え
個人の趣味趣向も細分化し簡易的に手に入れる事を望んだ今
全ての人が納得する事はこの世にもうないのだ。
だが
時代劇は違う
時代劇に文句を言うやつはいない
『 紅白歌合戦 』 を時代劇に置き換えたならば
時代劇界オールスターだ。
もしかしたら 黄門様や金さんが出ない時もあるかもしれない
でも
暴れん坊将軍や必殺仕事人、助さん格さん位の主要レベルや
時代劇に必要不可欠な助けを求めてくる町娘に悪代官ぐらいは
コンスタントに出場している。
あまり馴染みのない鬼平とか大岡越前も出ているかもしれない
だが
文句はないだろ
各時代劇のメンバーを一堂にそれだけ見られる機会はまずない
すごいじゃないか 『 紅白歌合戦 』
2025 年の出場歌手第一弾が以下の通りだ。

しっかり町娘から悪代官、ちゃんと助さん格さんまでラインナップされている。
たぶん
聴けば今年を総括するには充分だと思える。
巷の噂では
『 紅白歌合戦 』 には 枠 と言われるものがあり
出場する際の枠というかカテゴリーの分担があるらしい
よく耳にするジャニーズ ( STARTO Entertainment ) 枠とか
アイドル枠、レジェンド枠、最近では K-POP 枠 とかも耳にする。
あくまでも一つの基準であったり
全体のバランスを見ての選出を考えると
有って然るべきな気もするし
後付けで回りが言っているだけなのかもしれない。
当サイトの記事として取り上げるなら
HIPHOP 枠に関して言及せねばならない。
当然
NHK サイドにはそんな 枠 の考えなどないだろう。
“ 過去紅白歌合戦に出演した HIPHOP アーティスト ” と
Google で検索すると
EAST END×YURI ( 1995 年 )
KICK THE CAN CREW ( 2002 年 )
nobodyknows+ ( 2004 年 )
m-flo loves Akiko Wada ( 2005 年 )
SEAMO ( 2006 年 )
KREVA ( 2021 年 )
ケツメイシ ( 2021 年 )
Creepy Nuts ( 2024 年 )
( *上記 wikipedia より抜粋 )
言いたい事は色々あるかもしれないが
それは各自の趣味趣向として心にしまっておいてもらい
ここで言いたい事は
毎年 1 枠 という結果にはなってはいない。
その年の総括的な曲だったりまたは〇周年であったり、抱き合わせ感を感じる。
もちろん
NHK 側でオファーしていても
アーティスト側に出場の意向がない可能性は存分にある。
視聴者という マス に向けた内容が求められるわけで
コアになればなるほど NHK という局の風土や
『 紅白歌合戦 』 という色にハマるのは難しい。
さらに一歩間違えたら
決定発表後に逮捕されるという恐ろしい仇を返す可能性も
NHK 側は頭をよぎるのだろう。
所詮世間から見ればそんなイメージだし
それで良いという聞き手側もいれば
それを恥ずかしいと感じる聞き手側もいると思う。
2026 年に Wikipedia が更新されるならば
上のリストに今回出場の ちゃんみな は追加されるのだろうか
メディアは ラッパー として報じているし
ちゃんみな の出場会見の立ち振る舞い等が
本人の望み通りなのか世間的に
「 所詮ラッパーだからね 」 の枕詞がついてしまった気がする。
1 を見て 10 を語る マス に
「 所詮ラッパーだからね 」 と一言で判断されるのが筆者は嫌いだ。
音楽の長き歴史の中で
「 女に貢がせがちなバンドマン 」 と同じくらい
苦汁をなめてきたイメージ先行の話だ。
見る限り
2004 、 2005 、 2006 年と 1 組 づつ輩出されている。
2025 年に ちゃんみな がカウントされるなら
2024 、 2025 年と過去に並ぶ連続記録となる
このまま HIPHOP 枠として確立し最低でも 1 年 1 枠。
今 1 年 1 枠と書いたところで
過去の出場年をみてぞっとした。
既に 20 年前の話だ
20 年越しで最低でも 1 枠 と言っていた。
今だそんもんなのかと落胆した。
とにかく
2026 年年末ここが大事だ。
彗星の如く新たなラッパーが現れる可能性もあるが
筆者が思う NHK 対応可なアーティストとして
2026 年、いや2025 年に出てくれてもよかったと期待している方々がいる。
STUTS

ラッパーではないが
プロデューサー・トラックメーカーさらに MPC プレイヤーとして活躍されている
自身の作品制作やライブと並行して、数多くのプロデュース、コラボにて
楽曲提供など世間的認知度はその辺のラッパーよりもあると思う。
MPC プレイヤーとして紅白内で行われる企画にも
うまく参加が出来るのではないかと睨んでいる。
2021 年の TV ドラマ 「 大豆田とわ子と三人の元夫 」 の主題歌
“ Presence ” で筆者は知りこの曲のレコードを購入した。
そして
2024 年 に発表された
スチャダラパー & STUTS 名義の “ Pointless 5 ( feat. PUNPEE ) ” は
個人的に 2024 年のベストソングと言ってもいいぐらい好きだった。
2025 年 10 月 に
NHK 『 tiny desk concerts JAPAN 』 という番組に登場し
その番組内で Yo-Sea 、NENE 、Kohjiya 、Daichi Yamamoto 、
Campanella 、Ryugo Ishida 、SANTAWORLDVIEW 、 仙人掌 、
鎮座 DOPENESS 、butaji 、Maya Hatch と
なかなか NHK でお目にかかれないメンツを集めパフォーマンスをしている。

これで NHK への貢献度も出来た
2026 年 紅白出場を期待している一人だ
あともう一名
先程名前が出ていた
PUNPEE

ラッパーラッパーしていない代表格と筆者の勝手なイメージですが
実弟が5lack とふり幅広めな兄弟
トラックメイカー、 DJ 、シンガー、サウンドエンジニアと
なんでもこなす才能の持ち主で
『 紅白歌合戦 』 映えしそうだとこれも筆者の勝手なイメージだ。
期待が出来るのが
2025 年に不出場となってしまった 星野 源さん
( *記事作成時が出場歌手第一弾発表当初の為)
PUNPEE と星野源は NHK の番組 『 おげんさんといっしょ 』 にで
おげんさんファミリーとして出演していたので既に貢献度はある
そして
楽曲 “ さらしもの ” でコラボしているので
この曲で星野さんを歌合戦に呼び戻せないかなと期待している。
もちろん勝手な推測と願いだが
毎年 Feat で紅白に参加して欲しい逸材だと思っている。
きっとこの二名なら年の瀬のお茶の間や
1 を見て 10 を語る マス 共に
「 所詮 HIPHOP 界隈だからね 」を覆す
好印象な HIPHOP 界隈をお届け出来ると信じている。
この記事を目にした
『 紅白歌合戦 』 選考委員会の方がいれば一つの『案とヒント』として。
余談ではあるが
北島三郎 a.k.a サブちゃんが紅白卒業の翌年ぐらいから
急に 『 紅白歌合戦 』 を年の瀬に視聴し始めた覚えがある。
筆者はあの色んな人がわちゃわちゃしているのが結構好きだ。
本当にテレビの話になると長くなると反省した記事だったことを追記しておこう。