【案とヒント】ウータン来日を前に思う「老害」の戯言。思い出フィルターを外してWu-Tang Clanと向き合う方法。- vol.18-

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【案とヒント】ウータン来日を前に思う「老害」の戯言。思い出フィルターを外してWu-Tang Clanと向き合う方法。- vol.18-

案とヒントVol.18

男の子は、大事なものにほど「意地悪」をしてしまうものだから

女の子の定規を

男の子が拾い上げ

遠くに投げる。

 

 

 

泣きながら帰宅した

女の子に

お母さんが優しく

問い聞かせる。

 

「 それはきっと

その男の子は○○ちゃんの事が

好きなのね。

男の子は好きな女の子に

どう接すればいいのか

分からずに

意地悪したくなっちゃうのよ 」

 

 

 

 

 

 

ふざけた話だ

 

 

現代社会においての

闇としか言いようがない

 

 

こんな教育と

親世代だから

世の中は良くならないのだ。

 

 

 

そして

ここから先は

そんな闇が世に露呈する。

 

 

もしかしたら

大切なものを

傷つけて

壊してしまうかもしれない。

 

 

 

 

しかし

男の子は

大事なものに

どう接したら良いか

分からなくて

意地悪してしまうものだから。

Wu-Tang Clanという巨大な初恋への「屈折した愛情」

前回

Wu-Tang Clan 来日公演への

トラウマを吐き出した。

 

 

そして

2026 年 3 月 4 日現在

当記事の公開が

5 月頭から中旬頃と予測し

5 月 24 日開催予定の

『 Wu-Tang Forever : The Final Chamber 』 の

懸念点を考えたい。

 

 

 

ただ

正直に言って

懸念点なんて無い。

 

 

きっと

素晴らしい Show を

魅せてくれるだろう

 

 

そんなことは

100 も承知だ。

 

 

その上で

外野の戯言として

書き出してみる。

 

 

 

 

 

まず

頭の中に

Wu-Tang のメンバーを

思い浮かべて欲しい。

 

 

 

 

 

 

それは何年前の

Wu-Tang ですか?

 

 

たぶん

大半が

キレッキレで

ピリッピリな

ダークな Wu-Tang を

思い浮かべたと思う。

 

 

一歩間違えれば

メンバーの数名を

覆面姿で思い浮かべた方も居ると思う。

 

 

 

もちろん

近影を拝見する機会もあるし

追いかけ続けている方は

思い出フィルターの補正は

出来ているかと思う。

 

 

だが

もしかしたら

思い出のままにしておく方が

いい場合は確実にある。

 

 

 

Wu-Tang を

思い浮かべたら

上半身裸に

リュックを背負っている姿だった。

 

そんな貴方は

今の

Wu-Tang Clanに手を出すな

Wu-Tang Clan
” Wu-Tang Clan Ain’t Nuthing Ta F’Wit ”

鏡の中の「あの頃のままの自分」という、最大の懸念点

 

そして

年齢を重ねる事に関係するのだが

ライブに訪れる来場者の層だ。

 

 

もはや

Wu-Tang は関係ない話で

懸念点とも言えない。

 

だが

長年活動するアーティストには

避けて通れない話

Wu-Tang が年を取るなら

リスナー層も年を取る。

 

公演会場を埋め尽くす「パーカーおじさん」と子連れ参戦の是非

前回書いた通り

Wu-Tang Clan をリアルタイムで

経験しているのは

30 才後半から 50 才前後辺り。

 

 

当然

今回の公演もこの辺りの年代が

3 / 4 を占めるだろう。

既に

壊れるほど愛しても

伝わらない純情な感情の数値を超えている。

 

 

そしてその

4分の3の半分以上が Wu-Wear だ。

Cappadonna
” Wu-Wear feat.RZA , Method Man ”

 

思い出フィルターを外した先に待つ、5.24の真実

もはや

パーカーおじさん どころの

騒ぎではない。

そして

自分の容姿にも思い出フィルター済みの為

鏡に映る姿もあの頃のままだ。

誰も指摘できないし

止める事など出来るはずもない。

 

 

 

ただ

もし筆者が

今回の来日公演に行くなら

確実に Wu モチーフの服を選ぶ。

それは仕方がない。

誰も指摘できないし

止める事など出来るはずもない。

 

 

 

教育と闇、そしてウータン。首を守りながら愛を叫べ

ここでの

本当の懸念点は

子連れだ。

 

 

先程も書いたように

長年活動するアーティストには

避けて通れない道だ。

 

 

あの頃のファンが

親になり

子を連れてくる。

 

もう

分別つく年頃なら

それはそれで微笑ましい。

親が車の中で流していて

ファンになりました路線だ。

 

 

 

でもまだ

おんぶにだっこの年頃

1歳になるかならないかぐらい

後ろ髪は伸ばしているのだろうか

黒 × 黄 配色の赤ちゃん服だろうか

親は CAP を斜めに被っているのだろうか。

 

 

「Protect Ya Neck」の教え――親になったリスナーの葛藤

もちろん

勝手にすればいい事だ。

 

親になり

子を持てば

それは親の夢として

子をつれての LIVE 参戦は

音楽好きなら通る道だ。

 

 

むしろ

長年活躍する邦楽アーティストの

ライブ会場では目にするし

その光景は

本当に微笑ましく

羨ましく思う。

 

ただ

外タレで

よりにもよって

Wu-Tang だ。

 

 

もちろん

Wu-Tang は子供たちのためのものだが

 

自分の首は自分で守れとも

教えてくれている。

Wu-Tang Clan
” Protect Ya Neck ”

 

 

 

 

(4 / 7 筆者追記:
日本アーティストのゲスト発表と共に
今回未就学児の入場不可を知りました。
あえて削除せず最初の作成時のまま
残しております。)

 

 

 

外タレ現場の安全意識とリアリティ

あとは

物理的に

いまの世界情勢問題から

来日自体が出来ないという

未来だけは回避して欲しと願っている。

 

 

 

 

最後に

筆者がトラウマとして

“ LIVE 中の MC も
理解が出来ない “ と書いた。

 

 

 

これは

英語を理解出来ない

筆者に責任があるわけで

トラウマと被害者立場で

告白したわけでは無い。

 

 

 

これは

LIVE 参戦側も

アーティスト側でも

英語圏とそれ以外で

盛り上げ方や反応・反響に

大きく影響すると推測する。

 

 

 

当然の話だ。

 

 

 

5 月 24 日も

素晴らしい Show を

魅せてくれると信じている。

 

VHSのノイズの向こう側に、ヒップホップの根底を見た

だが

一度こちらの Show も

このタイミングで観ておいて損はない。

 

 

 

 

映画 『 THE SHOW 』
( 1995 年 アメリカ )

 

 

巷の老害 a.k.a 同士が

SNS でこの映画の Wu-Tang の

ライブ部分を引用して

動画をあげているのを拝見した。

 

 

以前

『 さんぴんキャンプ 』 の話で

筆者的には

“ 『 さんぴんキャンプ 』 が
発売される前と後に分けられる
歴史的な分岐点を迎える。 “ と

書いた

 

 

この

『 THE SHOW 』 も

同じくらいの衝撃を受けたのを

憶えている。

 

 

映像作品だから

当たり前なのだが

普段は

耳からでしか感じた事が無い

RAP やラッパーを

目で見て

ラッパーが動き回り

RAP だけではなく

会話をする姿や普段のしぐさ

それは

海外のラッパーに憧れ

真似をしたくなるような

もはや 教材 と言っても

過言ではない代物だった。

 

 

 

こちらの映画も

ライブツアーを本筋に

各アーティストのインタビューを収録し

『 さんぴんキャンプ 』 同様の

ドキュメンタリーな仕上がりになっている。

 

 

制作・発表当時は

ラッセル・シモンズが

莫大な宣伝費用をかけた広告と

揶揄されていた気がするが

天下の

デフジャムレーベル様の

10 周年を記念して

製作されただけあって

豪華なアーティストが勢揃いで

周りからすればそうも言いたくなる。

 

 

ジャケットに書いてある

名前を見ただけで

今観ても絶対に面白い

色褪せないメンツが揃っている。

 

更なる

レジェンド MC 枠で

座談会の様なものが

収録されているのだが

これも正月に親戚のおじさんに

囲まれたようでほのぼのする。

 

 

 

映画『THE SHOW』から2026年へ繋ぐ、不変の「案とヒント」

そして

Wu-Tang のライブ部分では

英語圏とそれ以外での

盛り上げ方や反応・反響の差を

観る事が出来る。

 

 

『 THE SHOW 』 のツアーとは別に

来日公演部分も収録されている本作。

( 若かりし頃の Mummy-D の
ラップも拝見できる )

来日公演部分はそこまでの尺はなく

披露されている曲や会場の規模の差も

あるかもしれないが

やはり格段に

英語圏( ツアー )は煽り方が違う。

 

 

筆者は

この映画を

日本語字幕版の VHS で購入した。

英語が理解出来れば

Bring the Pain をやる寸前の

メンバーとの絡みや煽り

RUN DMC を呼び込む前の煽り

 

例え字幕でも

震えあがるようなやりとり

これを

ダイレクトで感じる事が出来たらと

想像すると羨ましくて仕方がない。

 

 

VHS の為

もう数十年観ていない本作だが

今でも目に浮かぶシーンは多数ある。

 

 

 

これは

90 年代のアーティストだから

面白いとかではなく

HIPHOP の変わらない根底の

面白さが残されていると思う。

是非

5 月 24 日の本番前の 『 案とヒント 』 として。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談:魚座のロマンチストが選ぶ、ベストMVの定義

余談ではあるが

3 月 2 日に Method Man が

55 才の誕生日を迎えている。

同じうお座として

Method Man は

ロマンチストだという事と

発表当時は好きになれなかったが

年を重ねて好きになり

その MV は

” 筆者が好きな MV ” ベスト 3 に

ランクインするのが

Ghostface Killah
” Daytona 500 feat Raekwon , Cappadonna ”

だという事を追記しておこう。

 

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