長い休日
本当に
酒を飲む以外で
予定が思いつかなくなった。
これが
無趣味の行きつく先なんだと思う。
ちょうど今
Vol.38 を
自宅で酒を飲みながら脱稿した。
基本コンセプトとして
雑誌 「 FRONT 」 「 blast 」 は
酒のツマミとして飲酒をしながら
記事を書くことにしている。
前回は季節柄
読書感想文という体で
1996 年 10 月 15 日発行
『 FRONT 』 通巻 120 号を
酒のツマミとした。
折角なのでその勢いで
前振り部分は記事に残しおくが
昔
とある芸能人が言っていた
酔いに任せて SNS をするな。と
当然だ。
四千頭身の DJ 担当じゃあるまいし
酔っていたからで済まされない事は
多々あると筆者は知っている。
1996 年 10 月 15 日発行
『 FRONT 』 通巻 120 号 の
こぼれ話回だが
読書感想文という体を外し
27 ページ以降の為
もしかしたら長くなるかもしれない。
こっから先は
素面の筆者に任せたいと思う。
さて
酔いどれの筆者から
バトンを受ける事になったが
前振りさえ書いておけば
何かしら書き出すと
酔っぱらい当時の筆者は思っていと推測出来る。
そして
ツマミとなった
今号の目次がこちら

もちろん
インタビュー記事の面々は
今号も豪華だ。
INI
さらに
ROCK STEADY 19 th anniversary に


しっかりと幅広く網羅されている。
もちろん
筆者の好みだけで言えば
ERICK SERMON と
HELTAH SKELTAH の
インタビュー記事は暫く読む予定は無いし
JERMAINE DUPRI は
さらっと目を通した。

たぶん
リアルタイムで
今号を購入していたら
INI も読み飛ばしていたかもしれない。

何度も繰り返すように
当時
筆者は CD でしか購入していない。
INI のように
EP 一枚が評価されヒットしたとしても
筆者の耳に届くことは無かった。
INI には
前情報で ピートロック の弟が居て
プロデュースが同じく ピートロック だったので
存在自体は認識していた。
そして
なにかとこの頃にありがちな話なのだが
【 アルバム出る出る詐欺 】 だ。
結局
INI がアルバムを出したのかも
筆者は知らずに後に EP を買って満足している。
しかも
インタビュー記事を読む限り
FRONT 編集部が現地で
アルバムを聴かせてもらっている。
そこまで完成していて発売されたのかが
闇の中だ。
調べれば出てくるかもしれないが
きっとこっちの情報の方が多そうだから
辞めた。
とにかく
当時
CD ユーザーは
この
【 アルバム出る出る詐欺 】に
踊らされ続けた。
もちろん
サンプリングのクリアランスが とか
発売元のレーベルと揉めた とか
レーベルが潰れた やらの
様々な大人の事情が
存在したのかもしれない。
はたまた
ラッパー特有の
武勇伝の様に語られる
毎度ラフな約束の成れの果てかも知れない。
そして
楽しみにしているものほど
発売されない。
延期に次ぐ延期で済むなら
まだましだとすら思った時期もある。
INI のアルバムもだが
それこそ
Q-TIP のソロもそんな感じで
Large Professor のソロも
かなり前から
出る出る出す出す言っていた気がする。
毎度
“ ラッパーだからね ” とか
“ それが HIPHOP だよね ” ぐらいで
待つ時代もあったが
CD から アナログ購入に変わってからは
とりあえず
プロモ盤か EP で発売されるなら
それで良しと思うようになっていた。
そういえば
トライブの 6 作目は LP で
購入したと書いたが
これは LP で発売される情報を
聞きつけて HMV で予約が開始され
それに申し込んだが
CD が発売されているのに LP が出ず
実際の発売予定日から
数カ月待たされた覚えもある。
話がずれたが
『 FRONT 』 発刊当時から
巻末の方で
「 TIP OFF! 」 というコラム的な連載を
まとめた箇所がある。
多少の入れ替わりは合ったかもしれないが
豪華な面子が連載を担当しており
DJ KEN-BO は趣味の釣りに関するコラムや
以前記事に取り上げた デブラージ 氏の連載は
この 「 TIP OFF! 」 の中で扱われている。
筆者も当サイトでの役割は
この「 TIP OFF! 」 的なポジションに
憧れており
中でも
豊富な知識とその説得力で
濃ゆいコラムだったのが
RHYMESTER の MC でもある
士郎 こと 宇多丸 さんのコラムである。

本当に
菊池 姫奈 さんの
『 ひなでぃぐ。 』 ぐらい
好きな事を書いており
その内容も
フィギュア、特撮、漫画・映画でも
ゴリゴリに HIPHOP に関連していなくても
目線と言うか
細かい所になにかを見出す力や
物、事象への捉え方が
すごく イズム 溢れるコラムだった。
もちろん
青年期の筆者には理解できない事も
多々あったが
印象に残っているのは
映画監督 森田芳光 さんの作品への
造詣と愛情は深く
近年でもその愛情を度々滲ませている。
ちなみに
このコラムの説明書きに
“ Bボーイならではの価値観と言うのは確実に存在する
しかし、それを厳密に定義するのは難しい。
それは結局、それぞれの解釈の中に存在するものなのだ。
だからこそ見つけたい、自分なりの〈 B ボーイ・イズム 〉。”
正しい意味で
筆者は B-BOY ではない。
ただ世間的には
HIPHOP 好き = B-BOY と呼称する事が
浸透した時期がある。
今も
使われる意味では
HIPHOP 好き の方が大きいかもしれない。
青年期の頃から
自分で宣言する事もなければ
他人から言われる事も好きではなかった。
たとえ正しい意味ではなくても
それ簡単に成しえる事はない。
HIPHOP が ただ好き な筆者の
憧れであり他人事でしか
その輪郭に触る事が出来ない存在なんだと思う。
まだまだ
足跡からも学ぶ謙虚な姿勢でありたい。
今後も古本屋で
雑誌 「 FRONT 」 「 blast 」 を
買う際の
『 案とヒント 』 として
余談ではあるが
自宅で記事を書く際は
ほとんどが飲酒をしながらになる。
飲酒自体リスクが多いが
障壁も多い。
Vol.37 の本編の際は
1、2 話を観てもいない
今期ドラマで視聴リストから外していた
TBS系火曜ドラマ 「 君の好きは無敵 」 の
第 三 話 の 藤井 隆 に涙していた事を
追記しておこう。
第 三 話 までの見直しは 無料の TVer で
2026.09.09