早くも番外編である
この更新ペースでなにを生意気なと思われるだろう。
筆者が ≪ 番外編 ≫ という言葉を使いたかったのも理由の一つだ。
だが
本編とは分けたい
いや
本編とは別な話なのだから仕方がない。
筆者が音に触れる機会の多くは
イヤホン・ヘッドホン越しだろう。
過去振り返っても ( CD 、カセット ) ウォークマンから iPod 、
スマホと渡り歩き基本一人で、または仲間内程度で聴ければ充分だと思っている。
だからなのか
LIVE というものにそこまでの興味が湧かない。
あんなにも大人数を集められて
ノリが悪ければ地蔵と責められて
もみくちゃにされる場合もあって
更に帰りがしんどい
分かる
LIVE は良い
参加すれば間違いなくそう思って家路につく
だが興味があるかと言われれば難しい所だ。
更に外タレだ
LIVE 中の MC も理解が出来ない
グループ内で来ないヤツもいる
もちろん
イメージだ
LIVE に興味がないので外タレの来日にも沸かない
つまり
行ったことが無い
そんな筆者が
行くことになった
いや
光栄にも行かせて頂ける機会を得た。
目次
Teddy Riley Presents New Jack Swing@ Billboard Live TOKYO
『 Teddy Riley Presents New Jack Swing “ The Experience “ Featuring
GUY 2.0,Sounds of Michael Jackson and More. 』@ Billboard Live TOKYO

いわずもがな
あの Teddy Riley だ
大御所だ
その名前がプロデュース欄にあるだけで作品を買った
ニュー・ジャック・スウィングという音に狂喜乱舞した
音楽史で名プロデューサーとして必ずや名前が挙がるだろう
そして長期にかけて良質な作品を作り続けてきた。
近年は目立った作品はないかもしれないが
だからこその
大御所だ
3 days ago
今この記事を書いているのが
2025 年 10 月 28 日
LIVE 参加日が 2025 年 11 月 1 日
今回お声をかけてもらった時点で胸が高鳴った
もちろん開催場所も今までの上記の問題点をクリアするには充分だ
ただ
日が近づくにつれ一つ懸念がある
仮に日本で置き換えるなら 小室哲哉 としよう
同じとは言えないが遠からずとも言えないぐらいだと思う。
これ行きますか?と言われても筆者は行かないだろう
小室哲哉は偉大だ
でも
単品ではない。
単品の小室哲哉を推していたのは
小学生時代の友人 村松さん 以外に会った事が無い。
でも
小室哲哉は偉大だ
小室哲哉が作り出してきた音楽はまさしく一世を風靡した。
ただ小室哲哉を見るなら・聞くなら
globe や TRF に朋ちゃんとか H Jungle とかが歌っているのが見たいわけだ
致し方ないそれがプロデュース業なのだから
小室哲哉が作った曲を小室哲哉が歌っていても一世は風靡しなかっただろう
同じように Teddy Riley はどうなのだろう
数々の名曲を本人が歌えるわけではないだろう
曲をかけて繋げてみたいなクラブイベントでもない
筆者には
初の外タレで初の Billboard だからこんな懸念が生まれるのか
そんな勝手な懸念を抱いて
番外編の名に相応しく
On the day
2025 年 11月 1 日
『 Teddy Riley Presents New Jack Swing “ The Experience “ Featuring
GUY 2.0,Sounds of Michael Jackson and More. 』@ Billboard Live TOKYO の
LIVE リポートを以下でお送りする
LIVE リポート
当日
Billboard に行く前に2時間ほど中目黒で飲んでから現場へ
まず Teddy Riley に謝ろう
小室哲哉 と例えた事を
そして LIVE 参戦前に余計な懸念を抱いたことを
心から謝罪したい
更に
簡単に LIVE リポート を
記事にしようとした自分を殴ってやりたい。
脱童貞の時ぐらい無我夢中だった。
正直なんの曲を演奏したのかも覚えていないくらい
ただ音に酔いしれ
ただ雰囲気に酔いしれ
ただ体が動くままに踊り続け声を挙げていた
まさしく圧巻だった
やはり大御所なのだ
閉演後この体験を言葉にすることが出来るとは思えなかった。
参加した方や
もしかしたら著名な方が既に記事にしたり
感想を述べているとは思うがトピックスの鮮度を競う為でも
ただ情報として記事にしているわけでは無いのがウリの筆者としては
筆者なりの振り返り方でご報告する。
まず初めての Billboard
イメージ通りの大人な雰囲気で優雅さを感じる空間
お酒も入っていたので
初めて来ました感をうまく隠しながら会場へ

Stage FLOOR 向かって右側のテーブルに陣取った
客層的にはやはり30代中頃から50代ぐらいまでがメインと思え
60代ぐらいの渋めな方もチラホラという感じだろうか
さすが Billboard
着席して談笑しながら軽く一杯傾ける
絵にかいたような大人だった
数時間前の中目黒の居酒屋での声のトーンでは無かった
そう
LIVE が始まるまでは
参戦前に懸念していた
単品問題
数々の名曲を本人が歌えるわけではないだろうという懸念
前情報は多少入れてはいたが
今回 LIVE 参加メンバーが
Teddy Riley ( Vo )
Fred Robinson Jr. ( Vo )
Rodney Poe ( Vo )
Brandon Conway ( Vo )
Sherman Tisdale Jr. ( Vo )
Howard Howell ( Vo )
Earl Lavender ( Vo )
Wesley Huffman ( Ba, Syn )
Devon Parker ( Dr )
KeAndree Jones ( Key )
Gerod Lyle ( Key )
Deronnie Jennings ( DJ )
ヴォーカル 6 人にドラムにベース(シンセサイザー)にキーボード 2 人
DJと Teddy Riley の計 12 人の大所帯
筆者の勉強不足で申し訳ないが
参加メンバーの名前を見ても誰と思い当たる節はない。
だが
現在 Teddy Riley が手掛けるプロジェクトの Vo 軍団が
全員一同に来日しているらしい
そして LIVE 開始と共に一気に 12 名がステージに現れた。
“ Teddy’s Jam ”
一曲目
“ Teddy’s Jam ” だ
即総立ちでヴォルテージが早々に MAX に達した
もう一瞬で無我夢中状態で
記憶もおぼろげだ。
周りの客など目に入らないくらいステージ上のメンバーに釘付けだった
1 日 2 公演行いその 2 公演目にも関わらず初っ端から煽りまくってくる
さすが大御所だ
Bobby Brown ” My Prerogative
そして Teddy Riley と言えば vocoder だ
これも惜しげもなく披露してくれた。
LIVE でも披露された
Bobby Brown ” My Prerogative ” に
Guy ” Groove Me
Guy ” Groove Me ” を生で観る日が来るとは思ってもいなかった。
意地悪く言えば
Vo 6 人いる事だし自然と vocoder 担当
そこはやはり 小室哲哉 的な感じになるのはしょうがない
今回のセットリストが
[ TR Experience ]
Teddy’s Jam
Her
Fantasy
Wanna Get With You
Dougie Fresh
My Prerogative [ Bobby Brown ]
Now That We Found Love [ Third World, O’Jays ]
Just Got Paid [ Johnny Kemp ]
Kissing Game – No Track
[ Black Street Experience ]
Gotta Get You Home Tonight [ Eugene Wilde ]
Before I Let You Go [ Maze featuring Franky Beverly ]
Joy
Don’t Leave ( Stay With Me )
[ Guy Experience ]
Groove Me – Stay With Me
Goodbye Love
Piece Of My Love
Let’s Chill
I Like
[ MJ Experience ]
Right Here [ SWV, Michael Jackson ]
Human Nature
Remember The Time
Thriller
[ TR Experience ]
Jam
Rump Shaker [ Wreckx-n-Effect ]
No Diggity [ Blackstreet ft Dr. Dre ]
リポート冒頭で伝えた通り
正直なんの曲を演奏したのかも覚えていないのだが
一緒に参戦した友人が今回の来日メンバーのインスタから入手した
2025.10.31 のセットリストが上記だ
2 日目となる日も体感的に大きく変わったイメージは無い
この日も
[ Black Street Experience ] と言うように
キャリアの中で各パートに分けてパフォーマンスされた
個人的には
Black Street の 2 nd リリース辺りが
リアルタイムで CD 買い漁り世代と重なり
その後
Bobby Brown や Guy 他プロデュース作品を掘っていくし
レコードを買うようになってから
Wreckx-n-Effect “ Rump Shaker ” 的な作品を掘っていった。
MJ こと Michael Jackson は世代なのかもしれないが
世の中への ≪ ウケ ≫ を考えて手に取る程度の思い入れしかない
でも
“ Right Here ” から “ Human Nature ” の流れが嫌いな奴はいないだろう
すごいと思うのは
トータル 70分程度ではあるが
アップテンポな曲調で踊らされまくり
ステージから煽られまくり
途中多少落ち着きのある楽曲も披露されているが
客はずっと上がりっぱなしだし
ステージ上のメンバーも楽しそうでたまらないのだ。
そしてこのセットリストは
日本だけではなく海外でまんま披露されても
全人類が楽しめるというのが大御所の証だ
最後に一つ
Billboard の特性とも併せて
時折 HIPHOP バンド 的なグループが出てくるが
日頃 HIPHOP に重きを置く我々は
サンプラーや打ち込みといった機械楽器音で育った。
だから故なのか
生音・生演奏が更に昂らせてくれる。
番外編の方が長くなってしまったが
もし、この記事を学生世代の方が読んでいるならば伝えておこう
貴方の親世代が踊り狂わされている音楽は
まだ貴方にも楽しめるチャンスがあるのだ。
大御所と言われる所以を体感する事も一つの 『 案とヒント 』 として。
余談ではあるが
初の外タレ、初のBillboard、そしてハロウィンの翌日
ちょっと気合の入れ方を間違えたのか
思い入れの深い Black Street に敬意を表したく
ほぼ Black Street のコスプレみたいな恰好で参戦してきました。
ハンチング + 大きめ革ジャン + 足元ブーツ
以下の世界観で間違いが無い事は追記しておこう。